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生でNODA・MAP観るのは初めてでした。 「ロープ」観に久しぶりにコクーンへ。 2階席だったのでちょっと遠かったかな。 それでも2列目だから近いのかな。 とにかくもっとはっきりりえちゃん観たかったー。 ロープとは、プロレスのリングに張り巡らされたあのロープのこと。 出てくるのは、ひきこもり中のレスラー・ノブナガと リングの下に住み着いたコロボックルのタマシイ。 そして引きこもりを立ち直らせたいレスラー達。 それを隠し撮りするカメラマン達。 最初は「プロレスもの?」と思うようなセットと ストーリーで、「プロレスは八百長ではない」と 信じている引きこもりレスラー・ノブナガを リングに戻すべく、コメディに進んでいくのだけど いつの間にやら 「リングの中では何をしても許される」というロープの中が 世界とシンクロして リングの中でのプロレス技の暴力が 暴力や武器で世界を支配しようとする戦争をする世の中に 置き換えられている。 それを実況するタマシイの叫びも 生き生きとした瑞々しいプロレスの実況から 戦争で無残に殺されていく人々の死に様を絶叫する 禍々しいものに変わっていく。 そう。 人は「ここでは何をしても許される。自分が正義だと思えばいいだけだ」 と、人を殺すことをよしとしている。それが戦争。 どちらも正義だと思っているし やられたらやり返す。 勝手にやめることは許されない。 リングからおりてはいけない。 なぜだろう。 無意味なことだ。 というようなストレートな表現だったと思う。 もっとわかりにくいことを想像していたから わかりやすくてよかった。 戦争のシーンも映画とかでみるような リアルなものではなく 動きと実況で表現しているところがよかった。 「ザ・演劇」ってこういうことなのかな。 シンプルな舞台で わかりやすい話で 宮沢りえも藤原竜也も清潔感あって 爽やかな演劇を見たなぁ。 これ、かなり長期間なのにソールドアウト。 今更ながら、野田秀樹のすごさを実感。 年齢層も高かったし。 |
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